東証グロース市場は、前日まで東証グロース250指数は3日続落しており、自律反発を見込んだ個人投資家の買いが入りやすかった。グロースCoreは反発。東証グロース市場250指数は反発。前引けは前日比5.32ポイント(0.85%)高の634.00だった。
グロース市場ではジーエヌアイやカバーが上昇した。一方、GENDAやQPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数288、値下がり銘柄数240と、値上がりが優勢だった。
きょうは東証グロース市場に2社新規上場した。
東証グロース市場に上場したポスプラは公開価格と同じ450円で初値を付け、前引けは制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比80円(17.77%)高の530円だった。
東証グロース市場に上場したウルフハンドは公開価格(770円)を105円(13.63%)上回る875円で初値を付け、前引けは初値比29円(3.31%)安の846円だった。
個別では、PostPrime、AHCグループがストップ高。インテグループ、プレイド、ヘリオス、ELEMENTS、GMO TECHなど8銘柄は年初来高値を更新。コージンバイオ、クオリプス、ノイルイミューン・バイオテック、カバー、colyが買われた。
一方、Will Smart、アストロスケールホールディングス、ライスカレー、環境フレンドリーホールディングス、スマレジなど15銘柄が年初来安値を更新。学びエイド、ジィ・シィ企画、GLOE、GreenEnergy & Company、ファンペップが売られた。
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