値上がり優勢、自律反発の動き

 
東証スタンダード市場は前週末の急落に対する自律反発の動きや米国の半導体株回復を受け上昇。ただ、トランプ関税や日本の長期金利上昇による円高への警戒感が高まり、上値が抑えられた。
値上がり銘柄数814、値下がり銘柄数571と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、インタートレードが一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、三井住建道路、田辺工業、植木組、ヤマトなど33銘柄は昨年来高値を更新。児玉化学工業、Speee、クシム、富士ピー・エス、ダイナパックが買われた。
 
 一方、クオンタムソリューションズがストップ安。メタプラネット、リミックスポイントは一時ストップ安と急落した。ナ・デックス、アールシーコア、フレンドリー、タカセは昨年来安値を更新。フライトソリューションズ、日本エマージェンシーアシスタンス、ウインテスト、アライドテレシスホールディングス、マツオカコーポレーションがり売られた。
 

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