値上がり優勢、終始買いが優勢

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は反発。出来高1億9100万株。値上がり銘柄数860、値下がり銘柄数361と、値上がりが優勢だった。
前日の欧米株市場がインフレ懸念を背景に売り優勢の地合いであったことを受け、下値模索の動きも予想されるところだったが、実際は終始買いが優勢だった。
 
個別では、ガーラ、タカトリ、光陽社がストップ高。ユニバンス、ポプラ、東京ボード工業は一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、タウンニュース社、JTP、日本和装ホールディングス、カワサキなど47銘柄は年初来高値を更新。ハリマビステム、片倉コープアグリ、シダックス、ジェイホールディングス、NCホールディングスが買われた。
 
一方、福留ハム、東葛ホールディングス、デルソーレ、ケー・エフ・シー、アサヒペンなど7銘柄が年初来安値を更新。IGポート、ウエストホールディングス、アルファグループ、エム・エイチ・グループ、和弘食品が売られた。
 

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