値上がり優勢、米雇用統計の発表を受け

 
東証スタンダード市場は米雇用統計の発表を受けて金融引き締めによる景気後退懸念がいったん和らぎ、幅広い銘柄が買われた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億2000万株。値上がり銘柄数820、値下がり銘柄数341と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではグッドライフカンパニーが一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、ホクリヨウ、ヒップ、日本食品化工、ラサ商事など23銘柄は昨年来高値を更新。助川電気工業、アルファグループ、IMV、テクノホライゾン、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
 
 一方、ユニカフェ、東天紅、セキチューが昨年来安値を更新。ゲームカード・ジョイコホールディングス、ニューテック、植松商会、マミヤ・オーピー、アドヴァングループが売られた。

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