値上がり優勢、米金利が上昇し為替がドル高・円安

 
東証スタンダード市場は、前週末に発表された米国の経済指標が予想より強く、米金利が上昇して為替がドル高・円安に振れたため、買いが入った。
スタンダードTOP20は堅調。出来高3億7701万株。
値上がり銘柄数1016、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではホーブ、麻生フオームクリート、アウンコンサルティング、HEROZ、遠藤製作所がストップ高。サンテック、エプコ、オカムラ食品工業、きちりホールディングス、大木ヘルスケアホールディングスなど33銘柄は年初来高値を更新。イクヨ、栗林商船、日本ビジネスシステムズ、丸千代山岡家、リバーエレテックが買われた。
 
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。田中建設工業、オールアバウト、IKホールディングス、三洋堂ホールディングス、ホリイフードサービスなど40銘柄は年初来安値を更新。大谷工業、ランドネット、トビラシステムズ、パリミキホールディングス、新東が売られた。
 

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