値上がり優勢、米株高を背景に

 
東証グロース市場は、前日の米株高を背景に日経平均株価が堅調に推移するなか、新興株市場でも買いが優勢だった。グロース250とグロースCoreは大幅続伸。
東証グロース市場250指数の前引けは前日比15.72ポイント(2.33%)高の690.37だった。
 
グロース市場ではウェルスナビやGENDA、フリーが上昇した一方、アイスペースやスマレジが下落した。
値上がり銘柄数412、値下がり銘柄数125と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に新規上場したユトリは公開価格(2520円)を309円(12.26%)上回る2829円で初値を付け、前引けは初値比184円(6.50%)安の2645円だった。
 
個別では、Welby、ジェイックがストップ高。雨風太陽、ヒューマンテクノロジーズ、ウェルスナビ、ナレルグループなど5銘柄は年初来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、イーディーピー、ファンペップ、BlueMeme、ティムスが買われた。
 
 一方、アミタホールディングス、ソフトフロントホールディングス、ジェネレーションパス、テックファームホールディングス、フィスコなど35銘柄が年初来安値を更新。かっこ、シャノン、パルマ、コラボス、ベビーカレンダーが売られた。
 
 

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