東証スタンダード市場は米国で過度な景気後退懸念が和らぎ上昇した米株市場の流れを引き継ぎ買われた。一方で連休を控えたポジション調整の売りも出ていた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億9840万株。
値上がり銘柄数1023、値下がり銘柄数478と、値上がりが優勢だった。
個別では、麻生フオームクリート、CDG、東葛ホールディングス、ゼネテック、理研コランダムなど9銘柄がストップ高。サイネックス、CLホールディングス、上村工業、santec Holdingsは一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ、ジェクシード、東名、高砂鐵工、ロブテックスなど10銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、名村造船所、ヴィスコ・テクノロジーズ、木村工機、マリオンが買われた。
一方、マミーマートが一時ストップ安と急落した。エバラ食品工業、森下仁丹は年初来安値を更新。ぷらっとホーム、日本電子材料、ゲームカード・ジョイコホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーション、あんしん保証が売られた。
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