東証スタンダード市場は、前日の米国株安を受けて安く始まったものの、為替相場の円安進行や米株先物の堅調を好感した買いが入り、プラス圏に切り返した。スタンダードTOP20は反発。出来高1億0587万株。値上がり銘柄数625、値下がり銘柄数476と、値上がりが優勢だった。
個別ではベルグアース、日本食品化工、ラサ商事、SYSホールディングス、セレコーポレーションなど6銘柄が昨年来高値を更新。阿波製紙、安江工務店、メディシノバ・インク、フルハシEPO、NITTOKUが買われた。
一方、SDSホールディングス、第一屋製パン、片倉工業、クリヤマホールディングス、エスイーなど28銘柄が昨年来安値を更新。グラファイトデザイン、アルメディオ、日本創発グループ、ジュンテンドー、モリテック スチールが売られた。
