値上がり優勢、米国株高を引き継ぎ

 
東証スタンダード市場は米国株高を引き継ぎ買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の混乱要因とならず、投資家心理が上向いた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億7148万株。
値上がり銘柄数736、値下がり銘柄数647と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではテーオーホールディングスがストップ高。住石ホールディングス、カンロ、滝沢ハム、日本マクドナルドホールディングス、久世など37銘柄は年初来高値を更新。三菱食品、植松商会、手間いらず、山大、シキノハイテックが買われた。
 
 一方、田中建設工業、エスクリ、J-MAX、チタン工業、グローバルインフォメーションなど15銘柄が年初来安値を更新。三共生興、日本テレホン、安永、カンダホールディングス、近鉄百貨店が売られた。
 

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