東証スタンダード市場は前週19日の米国株高を好感し、幅広い銘柄が堅調となった。日経平均株価は一時3万6500円台まで上昇し、バブル期の1990年2月以来の高値を更新した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高2億4040万株。値上がり銘柄数1160、値下がり銘柄数298と、値上がりが優勢だった。
個別ではイクヨがストップ高。アルファ、松尾電機は一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、第一建設工業、サンテック、高田工業所、神田通信機など79銘柄は昨年来高値を更新。アスマーク、光世証券、ASAHI EITOホールディングス、アピリッツ、全保連が買われた。
一方、ゲンダイエージェンシー、ガーラ、ライトオンが昨年来安値を更新。fonfun、ナガホリ、ティムコ、アテクト、カイノスが売られた。
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