東証スタンダード市場は米国株高を好感し、前日の大幅安の反動で押し目買いが優勢となった。ただ、中東情勢の緊迫化に対する警戒感は続き、伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は反発。出来高3億1255万株。
値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数454と、値上がりが優勢だった。
個別では、山大、テーオーホールディングスがストップ高。シノブフーズは一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、ジェイ・エスコムホールディングス、IGポート、ULSグループ、ダイサンなど16銘柄は年初来高値を更新。AIメカテック、東京衡機、応用技術、Abalance、テラプローブは値上がり率上位に買われた。
一方、田中建設工業、オールアバウト、ジェイホールディングス、SANKO MARKETING FOODS、篠崎屋など40銘柄が年初来安値を更新。鉄人化計画、ANAP、ギグワークス、くろがね工作所、パシフィックネットは値下がり率上位に売られた。
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