値上がり優勢、米国株高を好感

 
東証スタンダード市場は米国株高を好感し、終日堅調だった。米半導体大手エヌビディアの好決算が手掛かり材料となり買う動きが目立った。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億4301万株。
値上がり銘柄数755、値下がり銘柄数491と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではジーデップ・アドバンスがストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリア、シリウスビジョンは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、KHC、東洋精糖、塩水港精糖、YE DIGITALなど47銘柄は年初来高値を更新。クボテック、ジェイ・エスコムホールディングス、南海化学、シライ電子工業、パシフィックネットが買われた。
 
 一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、新都ホールディングス、セイヒョー、三洋堂ホールディングス、スーパーバリューなど17銘柄は年初来安値を更新。ビューティ花壇、内海造船、フジ日本精糖、大谷工業、アトラグループが売られた。
 

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