東証スタンダード市場は、米国株高を受けて買いが先行したが、商いが薄く、トヨタ自動車の工場停止というニュースも嫌気された。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億4634万株。
値上がり銘柄数834、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別では環境管理センター、かんなん丸がストップ高。大日光・エンジニアリングは一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、暁飯島工業、鳥越製粉、東洋精糖、塩水港精糖など66銘柄は年初来高値を更新。アップルインターナショナル、日本製麻、ANAP、ジーデップ・アドバンス、ウエストホールディングスが買われた。
一方、ピクセラが一時ストップ安と急落した。JFLAホールディングス、岡野バルブ製造、壽屋、イー・ロジットは年初来安値を更新。クラウディアホールディングス、大和重工、GMB、スリーエフ、YE DIGITALが売られた。
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