値上がり優勢、米国株高を受け

 
東証スタンダード市場は米国株高を受けて割安感がある銘柄を中心に買いが入ったほか、好決算の小売りなどの銘柄に人気が集まり、株価指数をけん引した。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億7901万株。値上がり銘柄数624、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、大谷工業、ジオコードがストップ高。櫻島埠頭は一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ、アルバイトタイムス、鉄人化計画、CDG、日本和装ホールディングスなど60銘柄は年初来高値を更新。ケイブ、川崎地質、ユニバーサルエンターテインメント、北日本紡績、買取王国が買われた。

一方、ANAP、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、バリオセキュア、イボキン、ゼネラルパッカーなど6銘柄が年初来安値を更新。プライム・ストラテジー、津田駒工業、アズ企画設計、ほぼ日、エヌリンクスが売られた。

 

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