値上がり優勢、米国株高を受け

 
東証スタンダード市場は、米国株高を受けて商社株など割安感がある銘柄を中心に買いが入ったほか、決算内容が良好だった銘柄がにぎわう足元の地合いが続いた。スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億7677万株。値上がり銘柄数703、値下がり銘柄数554と、値上がりが優勢だった。
 
個別では東邦金属、大谷工業、TONE、ジオコード、カーチスホールディングスなど8銘柄がストップ高。川崎地質は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、JESCOホールディングス、カンロ、アルバイトタイムス、鉄人化計画など84銘柄は年初来高値を更新。東海運、櫻島埠頭、ケイブ、大運、パシフィックネットは値上がり率上位に買われた。
 
一方、津田駒工業、アジア開発キャピタルがストップ安。ANAP、メディカル一光グループ、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、バリオセキュア、イボキンなど13銘柄は年初来安値を更新。プライム・ストラテジー、JMACS、くろがね工作所、エスケイジャパン、ジェイホールディングスが売られた。
 

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