東証スタンダード市場は、前週末の米国株高を受け幅広い銘柄が買われたものの、戻り売りに抑えられ上値は重かった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億8049万株。値上がり銘柄数754、値下がり銘柄数488と、値上がりが優勢だった。
個別では、ホーブ、コーアツ工業、桂川電機がストップ高。SDSホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、湖池屋、CSSホールディングス、アヲハタ、買取王国など27銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、アースインフィニティ、ワークマン、岡野バルブ製造、スーパーバリューが買われた。
一方、Shinwa Wise Holdingsがストップ安。秋川牧園、植木組、オーシャンシステム、デリカフーズホールディングス、菊池製作所など32銘柄は年初来安値を更新。ディー・エル・イー、パレモ・ホールディングス、ウェルス・マネジメント、ガーラ、セントラル総合開発が売られた。
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