東証スタンダード市場は米国株高が好感された。日銀短観で大企業製造業の業況判断が予想を上回る改善となったこともプラス材料となり、幅広い銘柄が買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高1億7764万株。値上がり銘柄数940、値下がり銘柄数332と、値上がりが優勢だった。
個別では、クラウディアホールディングスがストップ高。エリッツホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、KHC、藤田エンジニアリング、マサル、田辺工業など145銘柄は年初来高値を更新。プライム・ストラテジー、丸千代山岡家、ジーデップ・アドバンス、タイガースポリマー、くろがね工作所が買われた。
一方、ディーブイエックス、バイク王&カンパニー、エスケー化研、ノバレーゼが年初来安値を更新。ジェクシード、テクノアルファ、大谷工業、ジャパンエンジンコーポレーション、まんだらけが売られた。
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