東証スタンダード市場は、米国株の上昇や、円高の一服など外部環境の好転を背景に買い戻しが広がった。日経平均株価が午後にかけてさらに上げ幅を拡大したのに歩調を合わせ、スタンダードTOP20も反発。出来高2億9478万株。
値上がり銘柄数1196、値下がり銘柄数241と、値上がりが優勢だった。
個別ではカドス・コーポレーション、大和重工がストップ高。構造計画研究所ホールディングス、カンロ、ヒビノ、セルシス、アイビーシーなど9銘柄は年初来高値を更新。アセンテック、Mipox、ReYuu Japan、Abalance、さくらケーシーエスが買われた。
一方、カネコ種苗、ディーブイエックス、ほぼ日、ズーム、ライトオンなど6銘柄が年初来安値を更新。大運、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、メディシノバ・インク、マツモト、トレーディアが売られた。
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