値上がり優勢、米国株の上昇などを受け

 
東証スタンダード市場は、米国株の上昇などを受けて買いが優勢となった。日米の金融政策を巡る警戒感もいったん和らぎ、幅広い業種が値上がりした。
値上がり銘柄数922、値下がり銘柄数343と、値上がりが優勢だった。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億9408万株。
 
個別では、ShinwaWiseHoldings、丸千代山岡家、ネオマーケティングがストップ高。アイビー化粧品は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、オーテック、富士古河E&C、守谷商会、田辺工業など68銘柄は年初来高値を更新。ユーピーアール、エヌリンクス、オービーシステム、ジャパンエンジンコーポレーション、パスが買われた。
 
一方、ジェイホールディングス、ホームポジション、サイバーステップ、ジオスター、アサカ理研など11銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所、ロックペイント、鉄人化計画、エリッツホールディングス、シー・ヴイ・エス・ベイエリアが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次