東証スタンダード市場は、米国の長期金利上昇が一服し、米国株が堅調となったことが好感された。前日までに大きく値下がりした銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億9816万株。
値上がり銘柄数1049、値下がり銘柄数232と、値上がりが優勢だった。
個別では、イー・ロジットがストップ高。YE DIGITAL、ギグワークス、カルラ、西部技研、AIメカテックなど8銘柄は年初来高値を更新。カーメイト、栗林商船、岡山製紙、アマテイ、リミックスポイントが買われた。
一方、オールアバウト、アウンコンサルティング、ジェイホールディングス、オカムラ食品工業、ANAPなど23銘柄が年初来安値を更新。川口化学工業、天満屋ストア、ニッポンインシュア、日本精蝋、大丸エナウィンが売られた。
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