値上がり優勢、米国株が上昇した流れを受け

 
東証スタンダード市場は米国株が上昇した流れを受け、買い戻しが入ったほか、景気敏感株も堅調だった。スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億2181万株。
 
値上がり銘柄数869、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではメディシノバ・インクが一時ストップ高と値を飛ばした。佐田建設、北野建設、巴コーポレーション、コスモ・バイオ、信和など20銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、アウンコンサルティング、ジェイ・イー・ティ、久世、ザインエレクトロニクスが買われた。
 
 一方、ハーモニック・ドライブ・システムズが年初来安値を更新。イトーヨーギョー、日本アジア投資、麻生フオームクリート、安永、鶴弥が売られた。
 
 

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