値上がり優勢、米国の金利上昇が一服受け

 
東証スタンダード市場は、米国の金利上昇が一服して投資家の不安心理が和らぐ中、幅広い業種が値上がりした。スタンダードTOP20は反発。出来高9859万株。
値上がり銘柄数829、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。
個別では日本ケアサプライ、ゲンダイエージェンシー、ラサ商事、システムズ・デザイン、IGポートなど17銘柄が年初来高値を更新。プラコー、アールシーコア、八千代工業、ウェルス・マネジメント、タカトリが買われた。
 
一方、三洋堂ホールディングス、アトムリビンテック、ほぼ日、電算、日本化学産業など12銘柄が年初来安値を更新。阿波製紙、アシードホールディングス、アソインターナショナル、ウインテスト、中野冷機が売られた。

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