東証スタンダード市場は、米国の景気減速懸念が和らいで投資家心理が上向いた。為替が円安方向に振れたことも日本株には追い風となり、東京市場は全面高状態だった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億1148万株。
値上がり銘柄数1055、値下がり銘柄数345と、値上がりが優勢だった。
個別ではマリオンがストップ高。CDG、THEグローバル社、ハウスコム、パピレス、PCIホールディングスなど15銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、santec Holdings、日本精蝋、ジェイ・イー・ティ、エリアクエストが買われた。
一方、enishがストップ安。ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ安と急落した。ズームは年初来安値を更新。セーラー広告、アズパートナーズ、東京ボード工業、川本産業、Faber Companyが売られた。
