東証スタンダード市場は、米国で中間選挙の結果によりバイデン政権が目指す増税が困難になるとの見方から株価が上昇したことを受け、買いが広がった。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億4171万株。値上がり銘柄数693、値下がり銘柄数468と、値上がりが優勢だった。
個別では、神田通信機、林兼産業、多摩川ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、まんだらけ、買取王国、フライングガーデン、No.1など18銘柄は年初来高値を更新。フルヤ金属、キング、アサヒ衛陶、いであ、日本精機が買われた。
一方、三井住建道路、ケー・エフ・シー、日本化学産業、ビーピー・カストロール、エスティックなど18銘柄が年初来安値を更新。ナガホリ、元旦ビューティ工業、太陽工機、岡本工作機械製作所、ヤマト・インダストリーが売られた。
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