値上がり優勢、米ハイテク株高支え

 
東証グロース市場は堅調な展開が続いている。東証マザーズ指数、グロースCoreは上伸。東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前営業日比9.45ポイント(1.27%)高い753.60だった。前週末のナスダック総合株価指数が急反発したのを受け、日本のグロース(成長)株にも買いが入った。
東証グロース市場ではM&A総研やエニーカラーが上昇した。一方、ビジョナルやTKPは下落した。値上がり銘柄数353、値下がり銘柄数142と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではWelbyがストップ高。イルグルム、アクアラインは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス、海帆、BRUNO、バルニバービ、アズームなど29銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、Unipos、セルシード、コアコンセプト・テクノロジー、M&A総研ホールディングスが買われた。
 
 一方、データホライゾン、ソフトマックス、クラウドワークス、すららネット、ココナラなど11銘柄が年初来安値を更新。ファンデリー、jig.jp、サーキュレーション、レオス・キャピタルワークス、フリークアウト・ホールディングスが売られた。
 
 
 

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