値上がり優勢、米ハイテク株高を好感

 
ナスダック上昇やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1.78%上昇したことなどから、東京株式市場はハイテク株中心に買い優勢で取引を開始。東証スタンダード市場も買い優勢となった。
スタンダードTOP20は下落。出来高は2億4151万株。
値上がり銘柄数836、値下がり銘柄数545と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではデータ・アプリケーションが一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、巴コーポレーション、協和日成、成学社、鉄人化ホールディングスなど40銘柄は年初来高値を更新。エスライングループ本社、ザインエレクトロニクス、伊勢化学工業、湖北工業、新都ホールディングスが買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、関門海、アール・エス・シー、ヨンキュウが年初来安値を更新。オーミケンシ、くろがね工作所、日本オラクル、NaITO、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
 
 

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