値上がり優勢、米ハイテク株高を受け

 
東証スタンダード市場は、米国のハイテク株高を受けて半導体関連株が買われた。また、為替の円安進行を好感し自動車株が値を上げ、長期金利上昇で銀行株も堅調となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億4125万株。
値上がり銘柄数685、値下がり銘柄数473と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アテクト、ジーデップ・アドバンス、アトラグループがストップ高。フジ日本精糖、ワイズテーブルコーポレーション、ダイショー、イフジ産業、東和フードサービスなど21銘柄は年初来高値を更新。京写、ニチリョク、内海造船、南海化学、シー・ヴイ・エス・ベイエリアはが買われた。
 
一方、Abalanceがストップ安。ピクセラは一時ストップ安と急落した。CDS、ユタカフーズ、アルファグループ、特殊電極、システム ディなど15銘柄は年初来安値を更新。日本製麻、久世、プリントネット、ノバレーゼ、ガーラが売られた。
 
 

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