東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて指数を押し下げた。しかし、円安が追い風となり幅広い銘柄が買われ相場全体は底堅かった。
スタンダードTOP20は下落。出来高2億7044万株。
値上がり銘柄数760、値下がり銘柄数585と、値上がりが優勢だった。
26日に東証スタンダード市場に新規上場したUNICONは9時56分に公開価格を30.6%上回る1385円で初値を付け、前引け時点では1199円だった。
個別ではホクリヨウ、明豊ファシリティワークス、シンクレイヤ、ナカノフドー建設、北野建設など66銘柄が年初来高値を更新。NCS&A、ネポン、イトーヨーギョー、ニイタカ、キクカワエンタープライズが買われた。
一方、太洋物産が年初来安値を更新。ソフト99コーポレーション、北紡、夢みつけ隊、岡本硝子、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドが売られた。
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