東証グロース市場は前日の米ハイテク株を支えに、国内の新興銘柄にも買いが波及した。
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数も続伸した。前引けは前日比9.73ポイント（1.50%）高の657.03だった。
グロース市場ではカバーやエレメンツが上昇した。一方、クオリプスやインテGは下落した。
値上がり銘柄数331、値下がり銘柄数197と、値上がりが優勢だった。
個別ではChordia Therapeutics、WOLVES HAND、PostPrime、キャンバス、雨風太陽など6銘柄がストップ高。レジル、サンワカンパニー、トラストホールディングス、フーバーブレイン、シェアリングテクノロジーなど16銘柄は年初来高値を更新。D&Mカンパニー、AHCグループ、ワンダープラネット、MFS、ライフネット生命保険が買われた。
一方、ステムリムが年初来安値を更新。グッドスピード、フーディソン、ジェイック、メディア工房、ハウテレビジョンが売られた。
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