値上がり優勢、相対的な割高感

 
東証グロース市場は、朝方は高く始まったものの、国内の長期金利が上昇したことで、新興株の相対的な割高感が意識され売りが優勢となった。
グロース250、グロースCoreはともに続落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前営業日比3.06ポイント(0.48%)安の641.12だった。
 
グロース市場ではライフネットやカバー、GENDAが下落した。一方、ispaceやハートシード、エニマインドは上昇した。
値上がり銘柄数334、値下がり銘柄数232と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではWill Smart、visumo、アスタリスクがストップ高。タスキホールディングス、Heartseed、Aiロボティクス、ククレブ・アドバイザーズ、グロービングなど18銘柄は昨年来高値を更新。アクセルマーク、トゥエンティーフォーセブン、BlueMeme、WOLVES HAND、エーアイが買われた。
 
 一方、GVA TECH、ビースタイルホールディングス、フォルシア、ジィ・シィ企画、弁護士ドットコムなど7銘柄が昨年来安値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、ピクスタ、ファーストアカウンティング、夢展望、delyが売られた。
 

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