値上がり優勢、為替の円高が進行

 
東証スタンダード市場は前週末に比べ為替の円高が進行し、輸出関連株を中心に売りが広がった。円高の影響を受けにくい業種は上昇した。スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億1597万株。
 
値上がり銘柄数789、値下がり銘柄数585と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ピアラがストップ高。メタプラネット、三ッ星、日本エマージェンシーアシスタンスは一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術、神田通信機、東北新社、ヒビノ、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど31銘柄は年初来高値を更新。歯愛メディカル、AKIBAホールディングス、ビート・ホールディングス・リミテッド、スーパーバリュー、麻生フオームクリートが買われた。
 
 一方、ぷらっとホーム、東洋合成工業、アサカ理研、トレイダーズホールディングス、ピクセルカンパニーズが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次