値上がり優勢、為替の円安を好感した買い

 
東証スタンダード市場は米国株安を受けて売られ、株価指数を押し下げた一方、為替の円安を好感した買いが輸出株に入り、相場を下支えした。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7520万株。
値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では、オルトプラス、ヤマウホールディングス、アースインフィニティ、伏木海陸運送がストップ高。ベルグアース、ナカノフドー建設、田辺工業、ヤマト、三晃金属工業など90銘柄は昨年来高値を更新。ラサ商事、グッドライフカンパニー、日本アジア投資、SEMITEC、ダントーホールディングスが買われた。
 
 一方、プライム・ストラテジー、フレンドリーがストップ安。テクノマセマティカルは一時ストップ安と急落した。アスモ、ジーフット、串カツ田中ホールディングス、THE WHY HOW DO COMPANY、アズジェントなど11銘柄は昨年来安値を更新。DNAチップ研究所、オーミケンシ、焼津水産化学工業、グラファイトデザイン、ウインテストが売られた。
 
 

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