値上がり優勢、為替の円安も追い風

 
東証スタンダード市場は半導体関連需要への思惑から米国市場でハイテク株が上昇し、プライム市場でも半導体株が大きく値を上げた。為替の円安も追い風となった。スタンダード市場も一部波及した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高は1億7059万株。
値上がり銘柄数875、値下がり銘柄数482と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではテクニスコ、日本ラッド、室町ケミカル、リベルタ、エヌエフホールディングスがストップ高。第一屋製パンは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、田中建設工業、日本電技、弘電社、オリエンタルコンサルタンツホールディングスなど30銘柄は昨年来高値を更新。ジェイ・イー・ティ、ビート・ホールディングス・リミテッド、メタプラネット、REVOLUTION、FDKが買われた。
 
一方、DNAチップ研究所、ピーエイが昨年来安値を更新。京極運輸商事、伊勢化学工業、フジプレアム、クミカ、アルピコホールディングスが売られた。
 

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