値上がり優勢、為替が円安方向で

 
東証スタンダード市場は前日の米国株がハイテク業種中心に上昇した上、為替が円安方向に振れたため、買いが広がった。前日までの下落の反動も出て株価指数の上げ幅が大きくなった。
スタンダードTOP20は反発。出来高1億7408万株。
値上がり銘柄数1148、値下がり銘柄数210と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では大和重工がストップ高。構造計画研究所ホールディングス、カンロ、セルシス、アイビーシー、日本オラクルなど7銘柄は年初来高値を更新。アセンテック、日本ギア工業、日本精蝋、ディー・エル・イー、TBグループが買われた。
 
 一方、カネコ種苗、ディーブイエックス、ほぼ日、ズーム、ライトオンなど6銘柄が年初来安値を更新。大運、メディシノバ・インク、ぷらっとホーム、ASAHI EITOホールディングス、アゼアスが売られた。
 
 
 

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