東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合で政策の現状維持が決まり、為替が円安に振れたため、株式市場では買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億8478万株。値上がり銘柄数903、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。
個別では、ショーケースがストップ高。JESCOホールディングス、日本ドライケミカル、弘電社、サンテック、中央ビルト工業など41銘柄は年初来高値を更新。昭栄薬品、ウチヤマホールディングス、ジェイ・イー・ティ、丸千代山岡家、日本ギア工業が買われた。
一方、ピクセラがストップ安。ホリイフードサービスは一時ストップ安と急落した。秋川牧園、日本基礎技術、魚喜、IKホールディングス、三洋堂ホールディングスなど48銘柄は年初来安値を更新。アウンコンサルティング、KG情報、麻生フオームクリート、東邦レマック、オプティマスグループが売られた。
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