東証グロース市場は日経平均株価が大幅に上昇するなか、新興市場にも海外投機筋の買いが一部波及した。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比4.04ポイント(0.64%)高の638.75だった。グロースCoreも堅調。
グロース市場ではGENDA、フリーが上昇した。一方、タイミー、アストロHDが下落した。
値上がり銘柄数338、値下がり銘柄数220と、値上がりが優勢だった。
個別では、Sapeet、アスタリスクがストップ高。Heartseed、ランディックス、パルマ、バンク・オブ・イノベーション、Rebaseなど7銘柄は昨年来高値を更新。Birdman、ホットリンク、ログリー、JSH、Waqooが買われた。
一方、フォルシア、モンスターラボホールディングス、弁護士ドットコム、フェニックスバイオが昨年来安値を更新。ブランディングテクノロジー、トゥエンティーフォーセブン、リグア、Veritas In Silico、delyが売られた。
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