値上がり優勢、欧州株の一部と米株の上昇を受け

 
東証スタンダード市場は仏など欧州株の一部と米株の上昇を受け、前日大幅安の反動で幅広い銘柄に買いが入った。
スタンダードTOP20は反発。出来高は2億5256万株。値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではザインエレクトロニクスがストップ高。JTPは一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術、ウェルネット、ヒビノ、和弘食品、仙波糖化工業など44銘柄は年初来高値を更新。テラプローブ、放電精密加工研究所、サイバーリンクス、アルファ、IMVが買われた。
 
一方、伊勢化学工業が一時ストップ安と急落した。土屋ホールディングス、ヒップ、フライトソリューションズ、Abalance、森下仁丹など22銘柄は年初来安値を更新。メディアリンクス、新都ホールディングス、東京ボード工業、フューチャーベンチャーキャピタル、エスエルディーが売られた。
 
 

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