値上がり優勢、様子見気分も強い

 
東証スタンダード市場は前日に大幅安となった反動で買い戻しが先行した。ただ、米消費者物価指数の発表を控えて様子見気分も強く、上値の重い展開となった。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億2707万株。値上がり銘柄数608、値下がり銘柄数485と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではガーラがストップ高。まぐまぐは一時ストップ高と値を飛ばした。テノックス、ワイズテーブルコーポレーション、アルファグループ、丸千代山岡家、アクサスホールディングスなど21銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、セルム、Shinwa Wise Holdings、白鳩、ソケッツが買われた。
 
一方、植木組、東洋精糖、福留ハム、東葛ホールディングス、菊池製作所など26銘柄が年初来安値を更新。ERIホールディングス、オーネックス、三ッ星、ベクター、大和が売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次