値上がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は、米国の雇用統計の発表を前に様子見姿勢の投資家が多く、全体的には動意に乏しい相場だった。
スタンダードTOP20は小反発。出来高2億8833万株。
値上がり銘柄数764、値下がり銘柄数596と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではセーラー広告、白鳩がストップ高。ウェルディッシュ、大和重工は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、テクノ菱和、ヒビノ、ムゲンエステート、コスモ・バイオなど13銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所、マイネット、トレードワークス、UNBANKED、オーネックスが買われた。
 
一方、シマダヤ、AIフュージョンキャピタルグループ、ジーエルテクノホールディングス、レシップホールディングス、京都きもの友禅ホールディングスなど7銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、ジャパンエンジンコーポレーション、イクヨ、メタプラネット、精工技研が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次