値上がり優勢、様子見姿勢が強く

東証グロース市場は、グロースCoreは軟調。東証マザーズ指数は小幅安。東証マザーズ指数の前日比0.56ポイント(0.08%)安い725.27だった。18日の日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見姿勢が強く、小幅な値動きにとどまった。16日の欧州市場で主要株価指数が上昇したことは投資家心理の支えとなった。
 
東証グロース市場では、そーせいやオキサイドが下落した。一方、EDPやGAテクノが上昇した。値上がり銘柄数284、値下がり銘柄数181と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では、GMOメディアがストップ高。スマートドライブ、ブロードマインド、FPパートナーなど4銘柄は昨年来高値を更新。pluszero、インバウンドテック、ティアンドエス、インティメート・マージャー、ロジザードが買われた。
 
 一方、ELEMENTSが一時ストップ安と急落した。ベースフード、エクスモーション、ティムス、マーキュリーリアルテックイノベーター、トリプルアイズなど8銘柄は昨年来安値を更新。ジェイフロンティア、バリュエンスホールディングス、BeeX、オキサイド、海帆が売られた。
 

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