値上がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は前日に大きく上昇した銘柄に利益確定売りが出て日経平均を抑えた。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に様子見の投資家が多く、スタンダード市場は小幅な値動きだった。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億6151万株。
 
値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数649と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではテクノマセマティカル、かんなん丸がストップ高。シーズメンは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、藤田エンジニアリング、北野建設、石光商事、テンポスホールディングスなど44銘柄は昨年来高値を更新。マルシェ、メディアリンクス、ザインエレクトロニクス、丸千代山岡家、ノバシステムが買われた。
 
 一方、fonfun、システム ディ、マツモト、Abalance、ユビキタスAIが売られた。
 

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