値上がり優勢、様子見ムード

 
東証スタンダード市場は決め手を欠く中で米国株高や為替の円高一服を受けて買いが先行し、その後はやや様子見ムードが広がる中、上値の重い展開となった。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億8073万株。
値上がり銘柄数759、値下がり銘柄数488と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、エスエルディー、TAKISAWAがストップ高。エヌリンクス、ポエックは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、オーテック、藤田エンジニアリング、田辺工業、テクノ菱和など55銘柄は年初来高値を更新。ロックペイント、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、前澤工業、ベクターホールディングス、NEW ART HOLDINGSが買われた。
 
一方、かどや製油、ジェイホールディングス、ホームポジション、ANAP、アサカ理研など10銘柄が年初来安値を更新。ウッドフレンズ、パシフィックネット、ヴィッツ、アイビー化粧品、三機サービスが売られた。
 

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