東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強まり、積極的な買いが手控えられた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0060万株。値上がり銘柄数718、値下がり銘柄数494と、値上がりが優勢だった。
個別では、不二ラテックス、不二硝子、三ッ星がストップ高。Mipox、ムラキ、ナガホリは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、富士古河E&C、土屋ホールディングス、神田通信機、湖池屋など43銘柄は年初来高値を更新。天昇電気工業、ビジョナリーホールディングス、マツモト、ムトー精工、不二精機が買われた。
一方、福留ハム、デリカフーズホールディングス、高田機工、ファインシンターが年初来安値を更新。ナカボーテック、fonfun、出前館、テクノホライゾン、守谷商会が売られた。
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