値上がり優勢、材料株を中心に買い

 
東証グロース市場は、朝方は利益確定売りに押されたが、その後は材料株を中心に買いが入り指数を押し上げた。
グロースCoreは強含み。東証グロース市場250指数も続伸。前引けは前日比5.23ポイント(0.68%)高の772.67だった。
 
グロース市場ではQPS研究所やGENDAが上昇した。一方、ジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数335、値下がり銘柄数192と、値上がりが優勢だった。
 
個別では地域新聞社、JDSC、Kudan、ジャパン・ティッシュエンジニアリングがストップ高。ソーシャルワイヤー、モビルスは一時ストップ高と値を飛ばした。博展、FFRIセキュリティ、データセクション、シルバーエッグ・テクノロジー、BeeXなど15銘柄は昨年来高値を更新。テックファームホールディングス、Laboro.AI、スパイダープラス、ホットリンク、スマレジが買われた。
 
 一方、セーフィー、カオナビ、マーソ、ステムセル研究所、リファインバースグループが昨年来安値を更新。グリッド、サイエンスアーツ、AI inside、AVILEN、ファーストアカウンティングが売られた。
 

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