東証スタンダード市場は為替の円安進行や米半導体株高を受け上昇したが、日経平均株価が3万6000円台に乗ると利益確定の売りも出て、伸び悩んだ。スタンダードTOP20も軟調となった。出来高2億4315万株。値上がり銘柄数793、値下がり銘柄数604と、値上がりが優勢だった。
個別では日創プロニティ、松尾電機がストップ高。香陵住販は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、大成温調、高田工業所、コモ、エプコなど67銘柄は昨年来高値を更新。アスマーク、アウンコンサルティング、INEST、サイネックス、元気寿司が買われた。
一方、クルーズ、ホームポジション、ジェクシード、ウェルス・マネジメント、サイバーステップなど9銘柄が昨年来安値を更新。ピクセラ、元旦ビューティ工業、北川精機、アルファ、出前館が売られた。
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