値上がり優勢、方向感に欠く

東証グロース市場は、グロースCoreは小幅高。東証マザーズ指数は小安い。
東証マザーズ指数の前引けは前日比0.13ポイント(0.02%)安い669.93だった。時価総額の大きい主力銘柄への売りが指数の重荷となった。ただ、上げに転じる場面もあり、方向感を欠いた。
ビジョナルやステムリム、フロンテオが下落した。一方、サンバイオやメドレーは上昇した。
坪田ラボやイーディーピーといった直近の新規株式公開(IPO)銘柄への買いが目立った。
値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数179と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、SKIYAKIがストップ高。アクアラインは一時ストップ高と値を飛ばした。坪田ラボ、日本スキー場開発など3銘柄は年初来高値を更新。キャリア、スパイダープラス、マイクロ波化学、BeeX、レナサイエンスが買われた。
 
一方、G-FACTORY、ブレインズテクノロジー、キャリア、プラッツ、マイクロアドが年初来安値を更新。ウェッジホールディングス、WACUL、ITbookホールディングス、アイドマ・ホールディングス、ヤプリが売られた。
 

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