値上がり優勢、方向感に乏しい相場

 
東証スタンダード市場は年末で機関投資家中心に取引参加者が少なく、個人による小口の売買が中心の方向感に乏しい相場だった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億6891万株。
値上がり銘柄数861、値下がり銘柄数400と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、日本ケアサプライ、ゲンダイエージェンシー、ライフドリンク カンパニー、ラサ商事、日本製麻など26銘柄が年初来高値を更新。グラファイトデザイン、幸和製作所、リミックスポイント、ファブリカコミュニケーションズ、ウェルス・マネジメントが買われた。
 
 一方、三洋堂ホールディングス、アトムリビンテック、ほぼ日、電算、昭和パックスなど13銘柄が年初来安値を更新。阿波製紙、ウインテスト、きちりホールディングス、アシードホールディングス、アソインターナショナルが売られた。
 
 

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