東証スタンダード市場は米国市場の再開待ち状態となり、個人による逆張り的な売買が入り乱れて明確な方向感が出なかった。スタンダードTOP20は反落。出来高4億5393万株。
値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数635と、値上がりが優勢だった。
個別では、アスマーク、倉元製作所、ノバシステム、SOLIZE、放電精密加工研究所など9銘柄がストップ高。ミクロン精密、テノ.ホールディングス、イー・ロジットは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、富士古河E&C、ナカノフドー建設、巴コーポレーションなど74銘柄は昨年来高値を更新。アルデプロ、第一商品、山大、テーオーホールディングス、Mipoxが買われた。
一方、マーチャント・バンカーズ、三和油化工業、NaITOが昨年来安値を更新。ゼネテック、ソケッツ、マイネット、ETSホールディングス、グローバルインフォメーションが売られた。
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