値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は、押し目買いと円高進行を警戒した利益確定売りが交錯し、方向感が定まらなかった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億5540万株。
値上がり銘柄数797、値下がり銘柄数643と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、テクミラホールディングス、阿波製紙、内海造船、サノヤスホールディングスがストップ高。テクノマセマティカルは一時ストップ高と値を飛ばした。イチケン、森組、巴コーポレーション、高田工業所、三晃金属工業など56銘柄は昨年来高値を更新。倉元製作所、フジプレアム、伊勢化学工業、ロココ、テラプローブが買われた。
 
一方、住石ホールディングス、麻生フオームクリート、サイオス、日本ラッド、マツモトがストップ安。山大は一時ストップ安と急落した。リニカル、エコミック、ダイワ通信、ヨネックスは昨年来安値を更新。ブロードバンドタワー、ソケッツ、クシム、ユビキタスAI、フォーサイドが売られた。
 

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