値上がり優勢、押し目買い

東証スタンダード市場は、米国のハイテク株が決算発表を受けて上昇したことなどで投資家心理が上向き、押し目買いが入った。
一方で、利益確定売りの圧力も強く、上値を抑えた。

 

スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3216万株。

 
値上がり銘柄数836、値下がり銘柄数606と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではフォーサイド、田中化学研究所、ぷらっとホーム、ソフィアホールディングスがストップ高。ピーバンドットコム、インヴァストは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、美樹工業、オーテックなど95銘柄は昨年来高値を更新。オプティマスグループ、KSK、ファイズホールディングス、昭和システムエンジニアリング、ジャパンフーズが買われた。
 
 一方、アルデプロがストップ安。ディー・エル・イー、ジェクシード、千趣会、ウッドフレンズは昨年来安値を更新。三ツ知、エリッツホールディングス、MUTOHホールディングス、大豊工業、ダントーホールディングスが売られた。

 

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